就労ビザについて

この記事では、外国人の主な就労ビザについて記載します。外国人の主な就労ビザには次の 5 つがあります。

1. 技術、人文知識、国際業務ビザ

専門知識を活かしたホワイト カラーの職種です。営業やマーケティング、経理や貿易などの事務職、通訳や翻訳、デザイナー、SE 等コンピューター関連の仕事、電機や機械系のエンジニアの仕事が当てはまります。大学や大学院、専門学校を卒業した外国人が就職した場合に取得できる在留資格です。

2. 技能ビザ

10 年以上の実務経験のある (熟練した技能のある) 外国人に発給されます。外国料理店の調理師の多くが取得する在留資格です。

3. 企業内転勤ビザ

親会社ー子会社間、支店間、子会社間等の様々な企業内転勤が当てはまります。直近 1 年間以上、継続して海外の事業所で技術、人文知識、国際業務の勤務経験のある外国人が日本へ転勤する場合に取得する在留資格です。

4. 経営管理ビザ

外国人経営者や役員が取得する在留資格です

5. 特定活動ビザ

外国の大学の外国人学生が、単位として認められる教育課程の一部として、日本でインターンシップ参加する場合等に取得する在留資格です。